コカ・コーラ ゼロ(通称:黒コーラ)は、NGです。
理由としては、ゼロカロリーコーラ(黒コーラ)をダイエット目的で凍らせて持って行ってみましたが、
山頂で飲んでも、まったく美味しくなかったです。ほぼ水です。
ゼロカロリーコーラだと、甘味とか足りないんでしょうね。
同じように、特保のメッツコーラを凍らせて、山頂で飲みましたが、美味しくなかったです。
夜ご飯にいつも特保のメッツコーラを飲んでいるんですが、下界で飲む分にはいいんですが、
凍らせると、甘味が無くなってダメですね。
あとは、コカ・コーラの賞味期限。
できるだけ長いものがお勧め。
賞味期限が1ヵ月を切ると、ペットボトル内の炭酸がかなり抜けてきて、味が落ちてきます。
できるだけ長いのがお勧めですが、
正直に書くと、山頂で飲む分には、どうせ炭酸が抜けるので、美味しさは誤差です。
山頂で飲む冷えた赤コーラは、とても美味しいので、違いは感じれない気がします。
以前は、スーパーで赤コーラ500mlが安く購入できたのですが、もう売ってないんですよね。
高いですが、コンビニで購入するのがベストです。
コンビニで買えば、賞味期限も確実に長いです。
私は安く買うために、アマゾンで24本入りを購入していますが、
当たり外れがあるのでお勧めはしないです。
この前購入した、赤コーラの賞味期限は90日残っていましたが、
外れを引くと、正確な日数は忘れましたが、45日ぐらいしか残っていなかった気がします。
家で飲むと、賞味期限の近いコーラは明らかに味が落ちてます。
凍らせて山頂で飲む分には良いかと。
ちなみに、今回、アマゾンで購入した赤コーラ24本入りですが、
2023年5月18日に注文して、届いた赤コーラの賞味期限は2023年8月21日。
当たりの部類でした。
アマゾン以外で購入すると、赤コーラはなぜか高いのですよ。
手順
①常温の赤コーラを準備します。
常温の理由は、冷えたコーラを冷凍庫に入れると、
完全に凍って、凍らせすぎになるからです。
(赤コーラを凍らせて、破裂させても自己責任でお願いします)
いまのところ、赤コーラを破裂させたことはありません。
あと、コーラを完全に凍らせると、解け切れなくて、飲めないパターンもあります。
②前日の夜に、常温のコーラを立てたまま、冷凍庫にいれます。
横向きだと、飲み口の形に凍るので、なんとなくお勧めしないです。
下の写真は、夜9時から朝4時まで凍らせたコーラ。
完全に凍ってはいないです。
③ペットボトル保冷カバーに入れて、ザックの中にいれて輸送します。
結露して、ザック内が少し濡れますが、まぁしょうがないかなと。
④ちなみに、朝6時でこのぐらいの凍結量。
⑤赤コーラをザックに入れて、登山開始。
山頂に向けて、赤コーラの凍結量を調整します。
基本的には、山頂手前の休憩で、赤コーラをチェックして、
溶けが足りていないと、ザックの外に出して調整します。
赤コーラの凍結量は、気温や天気、登山行程の長さで変わってきます。
夏登山で朝2時起きの山頂11時だと、
赤コーラの凍結量が少なくて、ザックに入れっぱなしで、
赤コーラが綺麗に溶けて、かなりいい感じになります。
金時山は、行程が短いので、
山頂手前で、赤コーラを確認しようと思っていたら、
確認を忘れてしまいました。
結果、ちょっと凍結量が多すぎましたが、
おかげで、キンキンに冷えた美味しい赤コーラでしたね。
理想なのは、ちょっとだけ氷が浮いているぐらいのが個人的なベストです。
今回は、シャーベットが多すぎました。
興味がある人は、ぜひ山頂で、
「キンキンに冷えてやがるっ・・・・・・・・!」
をやってみてください。